たこ足配線に続いて、トラッキング現象について取り上げようと思います。
火災の原因として4位に位置する電気機器、トラッキング現象はその大半を占めるそうです。
トラッキング現象とは
「コンセントとプラグの隙間に溜まったホコリが湿気を吸収し、漏電して発火する現象」とあります。

こんな感じで火の元になってしまい、火災につながります。
発生のしくみは?
- コンセントとプラグの間に隙間ができる
- 隙間に埃が入り、プラグの金属部にのる
- 埃がしっける
- プラグ金属部から埃を伝い、電気が流れて火が出る
原因は?
一つ目は、コンセントとプラグの間に隙間が空く事です。隙間が空く原因はさまざまですが
・外的な力でプラグが抜け掛ける
・コンセント内部の金属ロックがゆるみ、隙間ができる。

二つ目は、空いた隙間に埃がつく事です。
・家具の裏にコンセントがあり、掃除の機会がない
・コンセントを抜くことがない
対策
①プラグのささり具合の確認
・プラグがきちんとささっているか
・さしても垂れて隙間ができる様なら、コンセントを電気屋さんに交換してもらいましょう。
・トラッキング防止用品が売っているので、取り付ける。ただし万能ではないので掃除はして下さい
②プラグの清掃
特に埃がたまっても目につきにくい以下の場所を意識して年に1回は掃除したいものです。
・テレビ台の裏のコンセント
・冷蔵庫や電子レンジなどの家電の裏のコンセント
・エアコン用のコンセント(天井に近いところに設置している場合が多い)
・屋根裏や倉庫のコンセント
以上、火事にならないようにお試しください。

