

扇風機って火事になる事あるの?
- 扇風機が火事になる原因(モーター・配線の劣化)
- 危険な症状の見分け方(音・におい・発熱)
- モーター掃除は必要?実際に分解して検証した結果
- 電気主任技術者(三種)
- 第一種電気工事士 / 第二種電気工事士
- 家電の電気代を実測して検証
- 修理・掃除・節約を実体験ベースで解説
結論:火事になる可能性はあります。
扇風機の火災事故は、
モーターそのものだけでなく
・モーター
・内部配線
・コンデンサ
などの電気部品が劣化し、発熱・発火するケースが多いとされています。
特に長期間使用した扇風機では、
絶縁の劣化やホコリの蓄積により、火災リスクが高まると報告されています。
(NITE・消防庁の注意喚起より)
扇風機のモーター内部は想像以上にホコリだらけ
扇風機は見た目がきれいでも、モーター内部には想像以上にホコリが溜まっています。
長年使っていると、細かいホコリが少しずつ入り込み、気づかないうちに蓄積していきます。

外から見えないから放置しがち
モーター部分はカバーで覆われているため、普段は中の状態が見えません。
そのため掃除の対象になりにくく、「気づいたら何年も放置していた」というケースも多いです。
ホコリ+湿気=発火リスク
溜まったホコリに湿気が加わると、電気が流れやすくなりショートの原因になります。
又、溜まったホコリのせいで冷却できず過熱して、モータ、内部配線、コンデンサが劣化
して、そこから最悪、発熱や発火につながることもあるため、定期的な掃除が重要です。
ホコリ ⇒ モータ周辺少しずつ過熱 ⇒ 熱で配線などの部品劣化 ⇒ ショートなど ⇒ 火災
モーターカバーを外して掃除してみた
分解手順(※自己責任)
モーターカバーの取り外し方法は、型式やメーカーを問わず
ほとんどの場合が、同じ手順になります。
AC扇風機やDC扇風機の違いもあまり関係ありません
👉 AC扇風機とDC扇風機の電気代を比較してみた記事はこちら

実際の汚れ具合


モーター部分にほこりがたんまり溜まっています。
モーターを冷却するために、空気を通すのでほこりを吸い取ります。
このほこりが冷却を邪魔するのです。しっかり取り切りましょう。
掃除方法
濡らして硬く絞った雑巾で、埃を取ります。



綺麗になりました。


首振り用のギヤにグリスを塗りましょう。少量でいいです。
他の場所には、かけないように!
あとは、逆の手順で取り付けていくだけです。
掃除後の変化
特に大きな変化はありませんが、
首振りの時に『ギギギギ』と音がしていましたが
グリスのおかげか一切音がしなくなりました。
掃除しないとどうなる?
最悪は発火のリスク
ホコリも湿気が加わると電気が流れやすくなり、ショートや異常発熱の原因になります。
そのまま使い続けると、最悪の場合は発火につながる危険性もあります。
モーター寿命が縮む
ホコリが溜まると冷却効率が落ち、モーターが熱を持ちやすくなります。
その結果、部品の劣化(特にプラスチックの部品)が進み、
通常よりも早く故障してしまうことがあります。

掃除の頻度と注意点
年1回でOK
一般的な使用環境であれば、年に1回の掃除で十分です。
特にシーズン前(使い始める前)に掃除しておくと、安心して使うことができます。
古い機種は買い替えも検討
10年以上使っている扇風機は、内部の劣化が進んでいる可能性があります。
掃除しても安全性が完全に回復するわけではないため、異音や発熱がある場合は買い替えも検討しましょう。
👉 AC扇風機とDC扇風機の電気代を比較してみた記事はこちら
まとめ
ホコリを取るだけで、安全性も快適さもアップします。
見えない部分だからこそ、定期的な掃除が大切です。
「まだ大丈夫」と思っているうちに劣化は進むため、
気づいた今が一番のタイミングです。
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