【実践レビュー】エアコンのドレンホースをブラシで清掃|サクションポンプが効かない原因も解説

エアコン掃除を終えて汗を拭きながら喜ぶゆるおじと汚れた水のバケツ
知りたい人
知りたい人

ドレンホース詰まりって聞いたけど、
どうやって掃除するの?

困っている人
困っている人

サクションポンプって
使ってみたけど、
そんなにゴミがとれないけど・・・

✔ この記事でわかること
       
  • サクションポンプが効かない理由
  •    
  • エアコンのカバー外し
  •    
  • ブラシ清掃の手順
👉この記事はこんな人が書いています
ゆるおじプロフィール
  • 電気主任技術者(三種)
  • 第一種電気工事士 / 第二種電気工事士
  • 家電の電気代を実測して検証
  • 修理・掃除・節約を実体験ベースで解説

結論:中途半端な詰まりは、ブラシが一番!

エアコンの水漏れや臭いの原因になる「ドレンホースの詰まり」。
一般的にはサクションポンプが推奨されますが、実際にやってみると効果が薄いケースもあります。

この記事では、実際にドレンホースを分解・ブラシ清掃した手順と、
「なぜポンプが効かないのか?」までリアルに解説します。

ドレンホースが詰まる原因

ドレンホースが詰まると、水漏れや異臭(カビなど)の原因になります。
実際にはいくつかの原因が重なって起きているケースがほとんどです。

・ホコリ+カビが堆積してドレンホース内で固まる
・虫のがホース内にいて、ホース内が詰まる
・水の流れが悪くなる構造(施工不良など)

エアコン内部のフィンで発生した水がドレンパンに溜まり、ドレンホースを通って排出される仕組みの図

ドレンホースの中に異物が入ったり、
ドレンパンよりもホースの位置が高くなると排水できない、

サクションポンプが効かない理由

・断面が完全に詰まっていないと吸えない
・中途半端な詰まりだと空気を吸うだけ
・汚れが固着している場合は無力

ドレンホース内の詰まりにサクションポンプが密着し、ゴミを吸い出している状態
ドレンホース内に隙間があり空気が抜けるため、サクションポンプで吸えない状態

一番いいのは、物理的にホース内を清掃してみる方がいいのです。

今回の清掃方法(ブラシ+水)

エアコンカバーを外す

まずは、コンセントを抜いてください。
少々硬いですが、引っ張れば抜けます。

エアコンのカバーを外す手順を写真付きで解説し、ツメやネジの位置と外し方を示した図

👉エアコンフィンの掃除・曲がり修正方法はこちら 

水を軽く流す

今回のエアコンは、ドレンホースが右側についていました。

エアコン内部のドレンパンと排水口を確認し、水を流してドレンホースの排水状態をチェックしている様子

クリーニングブラシで清掃

ドレンホース清掃用のワイヤーブラシ全体の形状
ドレンホース用クリーニングブラシのブラシ部分
クリーニングブラシの持ち手部分の形状

ブラシ側をドレンホースに入れていきます。

ドレンホース内部にブラシを差し込み清掃している様子
ドレンホースの奥までワイヤーブラシを入れて汚れをかき出している様子

何回も、ワイヤーを出し入れしてください。
ホースの中をブラシでこすり洗いしているのをイメージしながら。

実際に出てきた汚れ(写真あり)

ドレンホースから排出されたホコリやカビの汚れが溜まった水

ドレンホースをバケツで受けてみました。
ホコリやカビなどが出てきます。

カバー内部の清掃も重要

取り外したカバーやエアコン本体も、
ほこりが堆積していたので、清掃しました。

取り外したエアコンカバーのフィルター部分にホコリが付着している状態
エアコンカバー内部にホコリや汚れが堆積している状態

カバーの水洗い方法

エアコンのカバーは、見た目以上にホコリや汚れが付着しています。
中性洗剤を使って水洗いすることで、清潔な状態に戻すことができます。

ただし、直射日光で乾かすと変形する可能性があるため注意が必要です。
洗浄後はしっかりと乾燥させてから取り付けましょう。

まとめ

サクションポンプは便利な道具ですが、すべての詰まりに効果があるわけではありません。
中途半端な詰まりや固着した汚れには、十分に対応できない場合もあります。

一方で、ブラシによる清掃は物理的に汚れを落とせるため、確実性が高い方法です。さらに、分解して内部の状態を確認することで、安心して対処することができます。


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