
電気代ってどうやって計算するの?
自分の家電はいくらか知りたい
計算方法はこの式、【電力 ÷ 1000 × 電力単価 × 使用時間】ですが、これだけでは実際の電気代とは違います。
- 電気代の計算式
- 実測と計算が合わない理由
- 電気代を下げる方法
- 電気主任技術者(三種)
- 第一種電気工事士 / 第二種電気工事士
- 家電の電気代を実測して検証
- 修理・掃除・節約を実体験ベースで解説
計算だけでは実際の電気代とはズレが出ることも多いです。
この記事では、電気代の計算方法を初心者向けにわかりやすく解説し、実測データをもとにリアルな電気代との違いも解説します。
「自分の家電はいくらかかっているのか知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
家電の電気代を計算してみよう(低温調理器の場合)
電力の調べ方(銘板をみる)
低温調理器の電力を調べてみます。

「定格消費電力 1000W」と記載がありました。これが低温調理器の電力となります。
定格消費電力という表現以外が使われる事もありますので、とりあえずは〔W〕の表記を見て下さい。
電力単価を調べてみる
電力単価は、契約している電力会社のホームページから分かります。
各電力会社の電力単価のホームページはこちら👇
北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力
まあここは、電力単価を22〔円〕で計算してみます。
使用時間を調べよう
使用時間は家電を使っている時間で、分ではなく時間(1時間単位)です。
今回は47分使ってみるので、47分 ÷ 60分 = 0.78時間 =0.78〔h〕で計算してみます。
計算式に当てはめてみよう
【計算式】
電気代〔円〕= 電力〔W〕÷ 1000 × 電力単価〔円/kWh〕 × 使用時間〔h〕
【数値を当てはめる】
電気代〔円〕= 1000〔W〕÷ 1000 × 22 〔円/kWh〕× 0.78〔h〕
計算すると、17.1円になりました。
※1000〔W〕÷ 1000 をしているのは、単位を〔kWh〕に直すためです。
実際の電気代と比較しよう


47分測定し、8.58円となりました。計算では17.1円だったはずですが、倍近く違いますね!?
次に解説していきます。
電気代の実測に使用した機器は👇
「実測の電気代」と「計算した電気代」が違う訳
電気代を計算した結果と、実際の電気代は大きな差がありました。これにはどんな訳があるのでしょうか?グラフにしてみて解説します
式で計算した場合の電力グラフ
計算した電気代のグラフは👇の様になります。

47分間ずっと1000Wを使用している事になります。
実測した場合の電力グラフ

47分の間、低温調理器は動いてはいますが、ヒータは温度が目標温度より低い時だけONしているので、計算通りにはいきません。
結果的に、計算式通りに電気代は算出できない場合がほとんどです。
実測するのが一番確実に電気代を把握する事ができます。
ゆるおじが計測した家電は👇から

電気代を下げる方法は
電気代〔円〕= 電力〔W〕÷ 1000 × 電力単価〔円/kWh〕 × 使用時間〔h〕
式から分かるのは、電気代を下げる方法としては、
- 電力を下げる
- 電力単価を下げる
- 使用時間を減らす
3つの方法方法があります
電力を下げる
・低い家電を選ぶ、ただしパワーが落ちてしまいますが、必要以上のパワーがいるかもあります。
・強・中・弱がある家電は、弱を選ぶ方が電気代を下げられます。
電力単価を下げる
電力単価を下げる方法としては、契約している電力会社を変える事になります。
新電力会社にすると電気代を下げる事ができます👇

家電の使用時間を減らす
例えばドライヤーなら、タオルによるふき取りを入念にしてからドライヤーをあてるなどの工夫で使用時間を減らす事ができます。
それぞれの家電の電気代を下げる方法も紹介しています👇

まとめ
今回は、電気代の計算方法を紹介しましたが、実測をへて計算通りに算出できない事もわかりました。
物価上昇している今、正しく電気代について理解して日々のコストを下げていきましょう。
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