電気代の仕組みをやさしく解説!基本料金と電力量料金とは?

ゆるおじが電気代の仕組み(基本料金と電力量料金)を解説しているイラスト
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毎月の電気代、なんとなく払っていませんか?

電気料金は実はとてもシンプルで、
**「基本料金」+「電力量料金」**の2つでできています。

さらに電力量料金は、
1kWhあたり約30円前後で計算されることが多く、
使った電気の量に応じて増えていきます。

この記事では、電気の専門知識がなくても分かるように
電気代の基本的な仕組みをわかりやすく解説します。

「なぜ電気代が高くなるのか?」
「節約するには何を減らせばいいのか?」

そのヒントも見えてきます。

日本の家庭の電気契約はどこ?(大手電力と新電力)

日本の家庭の電気は、
主に 「大手電力会社」「新電力」 の2種類の会社から購入できます。

現在の契約割合はおおよそ次の通りです。

  • 大手電力会社:約70%
  • 新電力(小売電気事業者):約25%
日本の家庭の電気契約割合(大手電力会社約70%、新電力約25%、その他約5%)の円グラフ

日本の家庭の電気契約はどこ?

もともと日本では、地域ごとに電力会社が電気を供給していましたが、
2016年の電力自由化により、さまざまな会社が電気を販売できるようになりました。

大手電力会社が70%

現在でも多くの家庭は、地域ごとの大手電力会社と契約しています。
例えば次のような会社です。

  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力

これらの会社は、昔から地域ごとに電気を供給してきた電力会社で、
現在でも家庭の約70%が契約しています。

新電力(小売電気事業者)が25%

2016年の電力自由化により、
大手電力会社以外の会社も家庭に電気を販売できるようになりました。

このような会社を 「新電力」 または 「小売電気事業者」 と呼びます。

ガス会社や通信会社など、さまざまな企業が参入しており、
現在では家庭の約25%が新電力と契約しています。

新電力とは?大手電力との違い

新電力とは、大手電力会社以外で電気を販売している会社のことです。
正式には 「小売電気事業者」 と呼ばれます。

2016年の電力自由化以前は、家庭の電気は地域ごとの大手電力会社からしか購入できませんでした。しかし電力自由化により、さまざまな会社が電気を販売できるようになりました。

現在では、ガス会社・通信会社・石油会社など、多くの企業が電気販売に参入しています。


大手電力との主な違い

項目大手電力会社新電力
電力会社昔から地域で電気を供給新しく参入した会社
電気の作り方発電所を多く持つ市場や発電会社から電気を仕入れることが多い
契約割合約70%約25%

基本的に、家庭に届く電気そのものは同じで、
送電線は共通の電力網を利用しています。

そのため、電力会社を変えても
電気の品質が変わることはありません。

では、この電気料金はどのように決まっているのでしょうか?
次に、電気代の基本的な仕組みを見ていきましょう。

電気代は『基本料金』と『電力量料金』で決まる

家庭の電気代は、大きく分けて
**「基本料金」と「電力量料金」**の2つで構成されています。

  • 基本料金 → 契約しているだけでかかる料金
  • 電力量料金 → 使った電気の量に応じて増える料金

この2つを合計したものが、毎月の電気代になります。

基本料金とは

基本料金とは、電気を使っていなくても毎月かかる料金です。
多くの電力会社では、契約しているアンペア数(30A・40Aなど)によって
基本料金が決まります。

一方で電力会社や料金プランによっては、
最低料金制といって、一定の電気使用量までは同じ料金になっている場合もあります。

  • 最初の〇〇kWhまでは一定料金
  • それを超えると電力量料金が加算される

という仕組みの契約もあります。

このように、電気代は基本料金(または最低料金)と、
使った電気量に応じた電力量料金の組み合わせで決まります。

電力量料金とは

電力量料金とは、実際に使った電気の量に応じてかかる料金です。

電気の使用量は kWh(キロワットアワー) という単位で計算され、
多くの電力会社では 1kWhあたり約30円前後が目安となっています。

  • 電気をたくさん使う
  • エアコンや電気ヒーターを長時間使う

といった場合には、この電力量料金が増えて電気代も高くなります。

実践:家電の電気代を計算してみよう

我が家の掃除機を例にとって、電気代を計算してみます。

・掃除機の定格消費は、『800W』=『0.8kw』
・掃除時間を『30分』=『0.5時間』=『0.5h』
・電力量料金『1kwh当たり30円』

掃除機の電気代を計算するためのキャニスター掃除機・スティック掃除機・ロボット掃除機のイラスト

計算式

 0.8〔kw〕× 0.5〔h〕× 30〔円〕 = 12〔円〕

で計算できます。

※実際の料金は電力会社や使用量によって30〜40円/kWh程度になる場合もあります。

👉 家電別電気代記事(冷蔵庫・エアコンなど)

各大手電力会社の電気料金(公式リンク)

北海道電力東北電力東京電力中部電力北陸電力関西電力中国電力四国電力九州電力沖縄電力

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まとめ:電気代はシンプルに考える

電気代の仕組みは、実はとてもシンプルです。

家庭の電気代は

電気代 = 基本料金 + 電力量料金

で決まります。

そして電力量料金は、多くの電力会社で
1kWhあたり約30円前後が目安になっています。

そのため、電気代を考えるときは

  • 電気をどれくらい使っているか
  • 消費電力の大きい家電をどれくらい使うか

を意識すると、電気代のイメージがしやすくなります。

まずは

「1kWh ≒ 約30円」

と覚えておくと、
家電の電気代も簡単に計算できるようになります。

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