
炊飯器の保温って、
つけっぱなしでも大丈夫?
電気代が怖い…
保温は1時間あたり 約0.96円 と意外に安いですが、長時間になると無視できません。
- 炊飯器の保温の電気代(実測値)
- つけっぱなしにした場合の1日・年間コスト
- 電気代を節約するコツ
- 電気主任技術者(三種)
- 第一種電気工事士 / 第二種電気工事士
- 家電の電気代を実測して検証
- 修理・掃除・節約を実体験ベースで解説
炊飯器の保温って、つけっぱなしでも大丈夫?
電気代って実際どれくらいかかっているのか、気になりますよね。
この記事では、実際に測定したデータをもとに
炊飯器の保温にかかる電気代(1時間・1日・年間)をわかりやすく解説します。
炊飯器の保温電力とは?(読み飛ばしてもok!)
炊飯器の保温は、ずっと一定の電力を使っているわけではありません。
実は、温度を保つためにヒーターのONとOFF(または出力調整)を繰り返しています。
下の図でイメージしてみてください。
■制御方式①:ON/OFF制御(多くの炊飯器)

- 温度が下がる → ヒーターON
- 温度が上がる → ヒーターOFF
この動きを繰り返すことで、一定の温度を保っています。
👉つまり
「ずっと電気を使う」ではなく「必要なときだけ強く使う」仕組みです
■制御方式②:出力調整(高機能モデル)

- 目標温度まではフルパワー
- その後は弱い電力で維持
このタイプは
細かく電力を調整して、温度を安定させています
■ポイント(ここ重要)
どちらの方式でも共通しているのは
👉温度をキープするために少し電気を加えているという事
つまり
保温している限り、少しずつ電気代はかかり続けるということです。
「では実際に、この保温状態でどれくらい電気を使っているのか測定してみます。」👇
炊飯器の保温電力を実際に測定
測定した炊飯器
・メーカー アイリスオーヤマ
・商品名 マイコンジャ炊飯器
・型式 ERC-MC50-W

使用した測定機器(エコチェッカー)


3時間26分保温して、3.3円の電気代です
(※1kwh当たり22円で算出)
(※3.26時間と表示していますが、3時間26分の事です)
測定条件
測定は、保温状態のみの時とします
炊飯器の保温の電気代【実測結果】
1時間あたりの炊飯器の保温電気代
3.3 円 ÷ 3.43 時間 = 0.96 円
朝~夕方まで保温した時の電気代
朝に朝食と夕食分を一気に炊き、
夕食まで保温したら電気代はいくらになるのか計算してみた。
朝7時~夕方の7時までの12時間保温した場合の電気代は?
0.96円 × 12時間 = 11.52円
24時間保温なら?
0.96 円 × 24 時間 = 23.0 円
1年間の炊飯器の保温電気代
保温を朝~夕方までする生活を1年間した場合は、
11.52 円 × 365 日 = 4,205円
👉「放置すると年間4,200円」の無駄
炊飯器の保温電力を節約する方法
朝と夜は、別々に炊飯する。
朝食後に、夕食分をセットしタイマーで炊く方がお得
12時間の保温電気代 11.52 円 ー 夕食の炊飯電気代 3.7 円 = 7.8 円
年間 7.8 円 × 365 日 = 2,847 円 お得

再加熱の方が安いケース
冷凍したごはんを再加熱する方法がありますが、後日検証いたします。
結論|保温は2時間までが目安!
保温のおすすめの使い方
👉保温時間は「1~2時間以内」
それ以上になると👇
- 電気代がじわじわ増える
- ごはんが乾燥・黄ばみ
- ニオイが出やすい

👉長時間なら冷凍の方が圧倒的にお得&美味しいです
こんな人は特に注意
⚠ 朝炊いて夜まで保温している
⚠ 1日中ずっと保温している
⚠ ごはんが黄色くなることがある
👉この場合
電気代も味もかなり損しています
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