
「冷凍庫って壁にピッタリつけても大丈夫なの?」
「ちょっとぐらい隙間なくても電気代って変わらない?」
冷凍庫は壁との隙間がないと放熱効率が悪くなり、余計に電力を使って電気代が上がります。
冷凍庫や冷蔵庫は、背面から熱を逃がすことで冷却を行っています。
そのため、壁との隙間が狭いと電気代が増えると言われています。
本当に電気代は変わるのでしょうか?
そこで今回は、前回の記事
「セカンド冷凍庫の電気代はいくら?エコチェッカーで実際に測定してみた」
に続き、冷凍庫の背面と壁の隙間を広げた場合の電気代の変化を実際に測定してみました。
設置スペースが電気代にどのくらい影響するのか、実測結果を紹介します。
エコチェッカーで測りました👇
冷凍庫はなぜ壁との隙間が必要なのか
冷蔵庫や冷凍庫は、
・庫内を冷やすと、後や上から熱が発生。
・熱を逃がさなければ、冷気を作りにくい。
・冷気を作る動作が長く、動作頻度が増大。
・この事から、電気代が上がる。

メーカー推奨の設置スペース
YAMAZENのスリム冷凍庫(YF-SU90)は、
・後ろ 5cm
・上 10cm
・横 2cm
以上を開ける様に推奨されています。
スリム冷凍庫は👇
冷凍庫と壁の隙間を広げて電気代を測定してみた
前回の後ろは、いくら空いていたのか

【対策前】
4cmしか空いていませんでした(-_-;)
今回開ける隙間量は?

【対策後】
6.5cm開けました。
隙間を広げると電気代はどう変わるのか
前回の電気代(対策前)
7時間計測して
・2時間運転
・トータル電気代 2.86円
・1時間に電気代 = 2.86円 ÷ 2時間 = 1.43〔円/H〕
前回の測定について詳しくはこちら!
今回の電気代(対策後)


9時間計測して
・3時間運転
・トータル電気代 4.18円
・1時間の電気代 = 4.18円 ÷ 3時間 = 1.39〔円/H〕
省コスト効果
★対策前 1.43〔円/H〕ー 対策後 1.39〔円/H〕= 効果 0.04〔円/H〕
★効果 0.04〔円/H〕÷ 対策前 1.43〔円/H〕= 0.0279 = 2.8〔%〕
お、効果出てます!
紹介しておいて、あれなんですが、実際効果が出ると信じていなかった!
今回電気代を測定した器具は👇
今回の検証のポイント
今回の測定でも分かったように、
設置方法ひとつで電気代が変わる
可能性があります。
特に
- 壁との隙間
- 放熱スペース
は見落とされがちなポイントです。
セカンド冷凍庫を使う場合は、
設置スペースを少し見直すだけで省エネにつながるかもしれません。
今回の効果は、ごくわずかですが、『ちりも積もれば~』というやつです。
セカンド冷蔵庫の話でしたので、メイン冷蔵庫でやればもっと効果が出るかもしれません。
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