
低温調理器が欲しいけど、
電気代が気になるな~
低温調理器の電気代はほぼ気にしなくてOK(実測結果)
- 1時間当たりの電気代
- 電気代を押さえるコツ
- 機種に関わらず電気代が変わらない訳
- 電気主任技術者(三種)
- 第一種電気工事士 / 第二種電気工事士
- 家電の電気代を実測して検証
- 修理・掃除・節約を実体験ベースで解説
低温調理器の電気代は高いと思われがちですが、実際に測定すると1時間あたり約1.3円と非常に安い結果でした。(※1kw当たり22円として計算)
低温調理器は便利だけど、「電気代が高そう…」と不安に感じていませんか?
この記事では、実際に電力を測定して1時間あたりの電気代をリアルに検証しました。さらに、電気代を抑えるコツも分かりやすく解説します。
【追記】以前は「最初にIHでお湯を目標温度まで上げた方が電気代は安い」と考えていました。
しかし、実際に測定してみると、今回の条件ではIHで予熱するよりも、低温調理器だけで目標温度まで上げた方が電気代は安い結果になりました。
そのため、この記事では実測結果に合わせて内容を修正しています。
今回実測した低温調理器(アイリスオーヤマ)のスペック


- メーカー アイリスオーヤマ
- 型式 LTC-01
- 消費電力 1000W
- 2020年製
低価格のアイリスオーヤマの低温調理器は👇
低温調理器の電気代を実測!4時間で5.28円だった


4時間使用して、5.28円でした。
57℃で調理したのですが、57℃まではIHで加熱しました。理由は加熱に関しては、IHの方が電気代が安いからです。5.28円は、57℃を4時間キープするための電気代です。

低温調理器の電気代は1時間いくら?実測結果
5.28円 ÷ 4時間 = 1.32円
自宅の家電の電気代を測ってみよう。測定した器具は👇
低温調理器の電気代を安くする方法(節約のコツ)
コツ①:IHで予熱するより、低温調理器だけの方が安かった
以前は、最初にIHやガスでお湯を温めてから低温調理器を使った方が、電気代は安くなると考えていました。
しかし実測してみると、今回の条件では低温調理器だけで目標温度まで上げた方が、電気代は安い結果になりました。
水をIHと低温調理器で60℃に挙げる実験をしました。
・水の温度は21.5℃⇒60℃
・同じ鍋を使用した。
・水の量は4ℓで実験
【結果】
・IHで温めると 5.06円 4分間
・低温調理器なら 4.4円 12分間
そのため、電気代だけで考えるなら、無理にIHで予熱する必要はありません。
ただし、時短したい場合はIHで先に温めるのもアリです。
電気代重視なら低温調理器だけ、時間重視ならIHで予熱、という考え方でよいと思います。
IHで温める時の、温度測定用に👇
コツ②:保温すると電気代が下がる理由
鍋を発泡スチロールで包んだり、鍋の下に鍋敷きを置いたりして放熱しない様にしましょう。放熱しやすいと、温度を維持するのに電気代が多くかかります。
低温調理器専用のフードコンテナを購入すると使いやすいです👇
コツ③:蓋やラップで電気代を節約する方法
鍋に蓋や、ラップを巻いて熱が逃げないようにします。
理由は先ほどと同じで、放熱により電気代がかかるためです。

また、湯が蒸発して量が少なくなり食品がお湯からういてしまう事を防止します。
まとめ:低温調理器は電気代を気にしなくてOK
低温調理器の電気代は、実際に測定した結果、4時間で約5.28円、1時間あたり約1.3円という非常に安い結果となりました。
1000wなので1kw当たり22円で計算すると、1時間で22円使いそうですが実際は、目標温度に達すれば、温度を維持するだけなのでヒータをON・OFFさせて、ずっと大きな電気を使ってはいません。
【制御方式1】

【制御方式2】

どちらの制御方式を使っているかは、分かりませんが、1000Wを常時使用しているわけではないので、電気代が安いのです。
低温調理器は、水を温める仕組みが中心なので、最新機種でも メーカーが違えど電気代は大きく変わることはありません。
電気代が変わる要因は、水の量と容器の断熱性だけで決まります
よって
・最初にIHやガスで温めておく
・保温(断熱)する
・蓋をして熱を逃がさない
といった工夫をすることで、電気代はさらに抑えることができます。
👉 つまり低温調理器は
手間を減らしながら、美味しく・安く調理できるコスパの高い家電と言えます。
ローストビーフや鶏ハムなども失敗しにくく、
外食より安く作れるため、日常使いにも非常におすすめです。
「低温調理器は電気代が高い」と思っている方でも、安心して使える結果となりました。
✔ 結論:低温調理器の電気代はかなり安い。長時間使うイメージがありますが、実際は1回あたり数十円程度です。👉 正直、電気代は気にしなくてOKです
むしろ
・ほったらかしで料理できる
・失敗しにくい
・プロの味が出せる
このメリットの方が圧倒的に大きいです
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